毎年参加しているこちらの学会。
昨年はコロナの影響もあり、延期となり、今年はZOOMでの開催となりました。

いくらZOOMでの需要が増えたとはいえ、やはり700人以上の規模のZOOM開催は、準備や今までとは異なる配慮など、ご苦労が多々あったと思いますが、素晴らしい進行とスムーズに入退出ができたり、自宅にいながら素晴らしい講演を拝聴できたことにただただ感謝です。ありがとうございました。
ついつい日々、子どもたちとお仕事をしていると、敏感期やひとりひとりの子どもたちとの課題と向き合い、活動を通しての正常化を重視してしまいますが、学会に参加することによって、未来の子どもたちに私達ができること、子どもたちに何を伝えたいか、ということが明確になります。
そして、モンテッソーリ教育は知育教育ではない。
平和教育であることを、改めて実感します。
講演を通して感じたことは、地球にとって今の暮らし、私自身の暮らしは果たして未来の地球に優しいのかどうか。
地球温暖化の問題、ごみの問題などきちんと向き合わなければと思いました。まずはラップを使わず、蜜蝋ラップを使ったり、ベランダでもできるコンポストに取り組んでいきたいと思います。
そして、感動したのがミンダナオ子ども図書館のお話。早速、絵本を購入しました。ジラソーレとしても何か援助できることがあれば・・・と色々考えていきたいと思っています。
まだまだ感動の渦のなかで、具体的に何をしよう!と、まとまっていませんが、エレメンタリークラスの子どもたちともこのことを共有して、ディスカッションしていきたいと思います。
学びの深い深い充実した2日間でした。